Second Take
Shiraz セカンドテイク シラーズ
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- ヴィンテージ※1
- 2019
- 生産地
- バロッサヴァレー
- ワインタイプ
- 赤 ミディアムボディ
- 品種
- シラーズ
- 樽熟成
- 11ヶ月
- アルコール度数
- 13.4%
- 容量
- 750ml
- ワインの特徴
- 2019年のヴィンテージは、果実の品質は非常に高かったものの、収量は平均を下回りました。シーズンの初めは乾燥した状態が続き、降雨量も平均を下回りました。降雨量不足、霜、開花期の強風など、あらゆる問題が重なり、さらに雹害も重なり、シーズンは苦戦を強いられました。収穫が早かったため、収穫量が少なく、ほとんどの果実が早く成熟しました。2010年以来、私たちは10年間、有機栽培を基本に、硫黄や銅の散布を一切行わずにこのブドウ園を成功裏に運営してきました。ドーパー種とダマラ種の羊の助けを借り、草刈りとウィッパー・スニッパーによる雑草管理を行っています。このブドウ園は南北に広がっており、樹冠管理と日照による熟成を常に監視しています。今年は、2019年のセカンド・テイク・シラーズのブレンドの大部分を、自社畑のシラーズが占めています。セカンドテイクの葡萄シラーズは2月末に手摘みされ、パンチョン樽で100%全房発酵（カーボニックマセレーションとも呼ばれます）されました。樽内で14日間発酵させ、素晴らしいアロマと輝きを与えた後、樽から果実を取り出し、バスケットプレスされ、古いフレンチオークのパンチョン樽で11ヶ月熟成されました。最終ブレンドには、他の3つのブドウ園からのブドウを少量加え、ワインに構造とバランスを与え、無清澄・無濾過で瓶詰めしました。最終ブレンドは全房62%です。
- 味わい
- 鮮やかな深紅色に濃い紫がかった色合い。その色調は、魅惑的な深みのある土っぽい森の果実のアロマを醸し出します。口に含むと、ミディアムウェイトで滑らかなタンニン、森の果実の深みが長く続く味わいでありながら、繊細で魅惑的な軽やかな美しさも兼ね備えています。
- 適温
- 18～20°C
- その他