Glaetzer Bishop グレッツァー ビショップ 【業務専用】

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- ヴィンテージ※1
- 2020
- 生産地
- バロッサヴァレー
- ワインタイプ
- 赤 フルボディ
- 品種
- シラーズ(樹齢35~125年)
- 樽熟成
- 16ヶ月
- アルコール度数
- 14.5%
- 容量
- 750ml
- ワインの特徴
- ぶどうは全てバロッサバレー北部にあるエネベザーという小さなサブリージョンから収穫されています。樹齢35年から120年の樹から収穫されたぶどうがブレンドされていることがビショップに極めて重要です。樹齢の若いぶどうはフレッシュで活力があり、一方で畑の最も古い区画のぶどうは骨格と味わいの強さや輪郭を与えています。栽培は、標準的なシングルワイヤー仕立て。古木(80~130年)の多くは、剪定や収穫をしやすくし、病気や霜を抑制する為に、トレリス(格子垣)仕立てになっています。 灌漑設備はなく、収量は3t/h。1トンと2トンの開放樽にて発酵。1日2~3回のピジャージュ。長めの醸しはタンニンをまろやかにするために用いられ、ソフトで若いうちから親しみ易いワインなっています。40%を新樽、60%を2~3年樽(大樽)で熟成。90%はフレンチオーク、10%はアメリカンオークを使っています。
- 味わい
- 古木のブドウを使う事により、骨格と強烈さというビショップの型を維持する事が出来ます。干ばつにも強い古木のブドウはソフトでまろやか且つ、豊かでビショップには不可欠です。ブラックベリーや甘草を思わせる風味に杉の樹のヒント。力強くありながらも、幾層にも重なった、控えめで引き締まった黒い果実の味わいが骨格を作っています。舌の上に広がる豊かなフルーツの香りは樽熟成によるベルベットの様な滑らかなタンニンと素晴らしい調和がとれています。
- 適温
- 16~20°C
- その他
- 古木ワイン